足立区西新井の「ケアハウスはごろも」は、自立した生活を続けていただくための軽費老人ホームです。
介護施設ではなく、高齢者の住まい、高齢者マンションのような生活の自由度が高い元気な高齢者向けの福祉施設です。
ここでは、入居者の方がどのような毎日を過ごしているのか、ある一日の流れを例にご紹介します。
朝のスタート
朝は、それぞれ自分のペースで始まります。散歩をして体を動かす方、ゆっくり新聞を読む方、趣味の時間を楽しむ方。
食堂では、栄養バランスを考えた朝食が提供されます。仲間と挨拶を交わしながら食事をすることで、一日の始まりに活気が生まれます。

午前の習慣
午前中は、買い物に出かける方もいれば、お部屋の掃除や洗濯をする方もいます。
趣味の読書や書き物に集中したり、思い思いに過ごすことができます。
「自分のことを自分で行う」 ことが日常の大切なリズムになります。
昼食の午後の活動
昼食は食堂で提供され、同じテーブルで会話を楽しみながらいただきます。
散歩をしたり、おしゃべりを楽しんだり、時にはスタッフのサポートを受けながら地域交流やクラブ活動にも参加できるようになります。
現在は準備段階ですが、これから音楽や園芸、手芸などの活動が始まる予定です。
夕方から夜へ
夕方になると、夕食の時間です。
夕食は一日の楽しみのひとつであり、食堂には自然と和やかな雰囲気が広がります。
夕食後は、テレビを見たり読書をしたり、それぞれの部屋でくつろいだりと、自分らしい時間を過ごします。
夜もスタッフが常駐しているため、体調の急変などがあっても安心です。

暮らしの特徴
ケアハウスでの暮らしは、「自由さ」と「安心感」が両立しているのが特徴です。
一人で静かに過ごしたいときは個室で、誰かと交流したいときは食堂や共有スペースで。生活のリズムや選択肢が広がることで、自然と心にゆとりが生まれます。
まとめ
ケアハウスでの1日は、特別なイベントに頼るのではなく、掃除・洗濯・買い物・料理・会話といった日常を大切に積み重ねることで成り立っています。
その積み重ねが、健康にも、心の豊かさにもつながっていきます。
足立区西新井の「ケアハウスはごろも」は、これからも「毎日の暮らしを自分らしく楽しむ」ことを大切にし、入居者一人ひとりに寄り添った環境を育んでいきます。