足立区西新井の「ケアハウスはごろも」は、自立した生活を続けていただくための軽費老人ホームです。
介護施設ではなく、お一人様用の高齢者の住まい、高齢者マンションのような生活の自由度が高い自立した高齢者向けの福祉施設です。
ここで暮らす皆さんが大切にしているのは、「できることは自分で行い、自分らしい毎日を続けること」です。
しかし、年齢を重ねると誰にでも介護が必要な時期がやってきます。
その時にも「自分らしく」いられるようにすること――それがケアハウスはごろもが目指している暮らしのかたちです。
自分で決める安心感
介護が必要になった時に一番大切なのは、**「自分の暮らしを自分で決められる」**ことです。
ケアハウスはごろもでは、介護サービスを強制的に提供するのではなく、必要なときに地域の事業所や訪問介護・訪問看護を選んで利用できます。
特に安心できるのは、すでに24時間体制の訪問看護が併設されていることです。ケアハウスには夜間もスタッフがいるので、夜間や急な体調変化にも対応できる体制が整っており、「もしもの時」に支えとなります。
さらに、令和8年度には24時間体制の訪問介護も開設予定です。介護と看護の両面で切れ目のないサポートが整えば、より安心して「自分らしい暮らし」を続けられる環境になります。
介護があっても幸せな暮らし
介護が必要になったからといって、すべてを職員に任せきりにしてしまうと、自分の人生を人任せにしてしまうようで、日々の楽しみが減ってしまうこともあります。
けれど、「できることは自分で続ける」ことを大切にすれば、介護を受けながらでも自分らしい時間を持つことができます。
「今日は自分で料理をしたい」「洗濯物をたたみたい」――そうした小さな選択が、毎日を豊かにしていくのです。
穏やかに迎えるその時まで
介護が必要になっても、自分らしい暮らしは続けられます。
足立区西新井の「ケアハウスはごろも」は、24時間体制の訪問看護を併設し、さらに令和8年度には24時間体制の訪問介護を開設予定です。
「できることは自分で行い、助けが必要な部分は選んで受ける」という安心の暮らしを支えながら、「最後の日まで自分らしく」を大切にしていきます。
まとめ
ケアハウスは、介護施設ではなく「自立した生活を続けるための高齢者向けの住まい」です。
一人の時間を大切にしながら、仲間との交流や地域とのつながりを楽しむことができます。
「これからの暮らしを、安心しながらも自分らしく過ごしたい」――そんな願いに応えるのが、ケアハウスはごろもです。