2025年8月31日

自然や四季を楽しむ暮らし

足立区西新井の「ケアハウスはごろも」は、自立した生活を続けていただくための軽費老人ホームです。介護施設ではなく、お一人様用の高齢者の住まい、高齢者マンションのような生活の自由度が高い元気な高齢者向けの福祉施設です。

ここでの暮らしをより豊かにしてくれるものの一つが、自然や四季の移ろいを感じることです。都会の中にありながらも、ケアハウスはごろもでは自然と触れ合える環境を大切にしています。

ケアハウスはごろもの外周にはたくさんの木や花があります。

また、近くには大きな木がたくさんある公園がいくつもあり、毎日のお散歩で森林浴を楽しめます。

四季を感じる暮らしの楽しみ

春には花々の彩り、夏には青空と元気な緑、秋には紅葉、冬には澄んだ空気や夜空の美しさ――四季は心を動かす豊かな景色を届けてくれます。
季節の移ろいを感じることは、生活にメリハリを与え、心の安らぎにもつながります。

畑や園芸を通じた自然とのつながり

ケアハウスはごろもでは、敷地内の花壇を活用し、野菜づくりや草花の手入れを行っていきます。
土を触り、苗を育て、季節ごとに収穫を楽しむ――こうした活動は、体を動かすだけでなく、達成感や充実感を味わえる大切な時間です。

今後は、入居者同士での園芸活動や地域の方と一緒に楽しめる取り組みも広げていく予定です。

自然がもたらす心身への効果

自然に触れることは、気分を明るくし、心を穏やかにしてくれます。
花の色を眺めたり、風にそよぐ音を感じたりするだけで、リラックス効果が得られ、ストレスの軽減にもつながります。

さらに畑仕事や散歩は体力づくりや生活リズムの安定にも効果的です。

季節行事を楽しむ

自然や四季に寄り添った暮らしは、季節の行事とも深く結びついています。
春のお花見、夏祭り、秋の収穫祭、冬の年越し――これらの行事は「季節を体感する時間」であり、皆で一緒に楽しめる大切な交流の機会です。

これからケアハウスはごろもでも、入居者の声を聞きながら、四季を感じられる行事を少しずつ再開・企画していきます。

まとめ

自然や四季を楽しむことは、心身を健康に保ち、日々の暮らしを豊かにする大きな力になります。

足立区西新井の「ケアハウスはごろも」は、これからも自然とのつながりを大切にし、「四季を感じながら自分らしく暮らせる住まい」を目指していきます。